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中国 焼き物 産地一覧


萩焼 hagi ware

400年もの歴史を持ち、「一楽、二萩、三唐津」と謳われるほど茶人から愛されてきた萩焼。土の風合い、釉の艶やかさ、貫入(ひび)の模様、そして使うほどに変化する色合い。貫入にお茶が染みこみ、色合いが変化するという趣ある風情は「萩の七化け」と言われ、人々の心を魅了してきました。萩焼はこれからも人々に愛される深みのあるうつわを生み出すことでしょう。

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松光山栄光
Syoukouzaneiko

備前焼 Bizen ware

日本六古窯の一つに数えられ、岡山県備前市周辺で生み出される備前焼。良質の陶土で成形され、釉薬をかけずに焼かれる焼締陶を代表とする焼き物です。そのため力強い土味を直接感じることができ、色、模様など一つとして同じものはありません。最大の特徴は「窯変」という窯の内部に生じた色の変化です。人の手が加わらない窯の中で変化する色の美しさに心を奪われる人が後を絶ちません。

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高木 純
Takagi Jyun

江波焼 eva ware

幻の焼き物と称されることも多い江波焼。現在の広島市中区江波で江戸時代文政末年から幕末までの約40年間に作られた焼き物を指します。現在では窯跡も消失し、残された資料も少ないため多くの謎に包まれています。白地に簡単な山水画を染め付けた磁器で、日用雑器が多かったようです。

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石見焼 ishimi ware

江戸時代から島根県江津市に伝わる岩見焼。水ガメなどの大きな壺を中心に発展を遂げてきました。水道がなかった時代、耐水性にすぐれた水ガメは貯水に最適で瞬く間に全国に広がりました。その後も人々の暮らしに寄り添った作品を世に送り出しています。地元で採れる良質な陶土を使い、来待釉薬や透明釉薬が更に器の美しさを際立てています。

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法勝寺焼 housyouji ware

約250年前に滋賀県の陶工丈助により製陶が始められたと言われる法勝寺焼。皆生海岸の白砂や砂鉄などから作られる茶器などは手なじみが良いと評判です。また柔らかな温かみのある器は人々の暮らしに彩りを与えています。伝統を引き継ぎながらも、新しい挑戦を諦めない法勝寺焼、あなたのお気に入りを見つけてみませんか?

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